ポケモン No.791 ソルガレオ

ポケモン

図鑑説明文

サン

別世界に 棲むと いわれる。 全身から 激しい光を 放ち 闇夜も 真昼のように 照らすのだ。

ムーン

コスモッグが 進化した ♂だと いわれる。 第3の 眼が 浮かぶとき 別世界へと 駆け抜けていく。

ウルトラサン

ウルトラホールを 開いた 結果 異世界の エネルギーや 生命を この世界に 呼ぶことも あるのだ。

ウルトラムーン

遥か 大昔の 文献に 太陽を 喰らいし 獣と いう 名前で 記録が 残っている。

ソード

全身から 光を 発して まるで 太陽の 姿になると 闇を 消して 世界を 照らす。

シールド

太陽を 食らいし 獣 と かつて 呼ばれた。 無尽蔵の 光エネルギーを 放出する。

詳細

白いライオンのような姿をしている。太古の時代から「太陽を喰らいし獣」とよばれ、太陽の使者として崇められてきた。

ソルガレオが強力なパワーを解放すると、「ライジングフェーズ」と呼ばれる姿に変化する。

その他

ポケットモンスターサンのパッケージを飾る伝説のポケモン。
白い体色のライオンのような姿をしており、太陽を彷彿させる鬣を持つ。

太古より太陽の使者として崇められ、「太陽を喰らいし獣」と呼ばれてきた。*1
アローラの王朝を明るく照らし自然の恵みをもたらすとされ、闇と死を司るルナアーラと対を成す。
ルナアーラと共に何もない空から突如出現し、島の守り神達を従えていたという。
ソルガレオとルナアーラが交わる時、新たな生命が呼ばれるとの言い伝えもある。
王朝は祭壇で太陽と月の笛で音色を捧げることでソルガレオとルナアーラに感謝の意を表していた。

体内に莫大な光のエネルギーを秘めており、これを解放すると闇夜さえも真昼のように照らすことが可能。
その際には額に紋章のような眼が浮かび、全身が激しく輝く「ライジングフェーズ」と呼ばれる姿になる。

名前の由来は「ソル(sol:太陽)」+「ガ(牙)」+「レオ(leo:獅子)」と思われる。
なお、「ソル(sol)」と「レオ(leo)」は両方ともラテン語である。

ゲームにて

上記の神話はリーリエと共にマリエシティの図書館を訪れた際に読める書物「アローラの光」に記されている。

実はコスモッグの最終進化形であり、ルナアーラ共々伝説系では初の進化するポケモンである。
元は異次元に棲息していたため、ウルトラビーストの一種でもある。

ウルトラホールを出現させようとしたルザミーネに力を強引に使われてからというもの、コスモウムの姿で眠り続けていた。
が、ポニ島にある日輪の祭壇で主人公とリーリエが太陽と月の笛を吹くことによって祭壇が起動し、ソルガレオとして復活。
そしてウルトラスペースへと去っていったルザミーネを追うためウルトラホールを開け、二人を導く。

ルザミーネがウツロイドと合体しマザービーストとなった際、彼女との戦闘後にマザービーストを分離させた。
ウルトラスペースから帰還した後は一緒に旅がしたいという意思を示し、主人公がソルガレオを捕獲することに。
捕獲率は45と高いため、開幕クイックボールであっさり捕まることもザラ。
覚えている技は「メテオドライブ」「コスモパワー」「しねんのずつき」「かみくだく」の4つ。
「コスモパワー」は使い所が少ないが、それ以外は即実戦に投入できるほど強力な技が揃っている。

さらにクリア後、ソルガレオを手持ちに入れてゲーム中で夜の時間帯に日輪の祭壇を訪れると時空の裂け目が出現。
裂け目を通ると昼夜逆転した別の世界に行くことができ、16番道路の先にある月輪の湖を訪れるとイベントが発生。
ボールから飛び出したソルガレオがルナアーラを呼び出し、新たなコスモッグを誕生させる。
このイベントと進化条件により、ルナアーラ共々1つのデータで複数手に入る初の伝説のポケモンとなっている。

コスモッグから進化したソルガレオは最終形態で捕獲した個体にはない「はねる」を使用できる。
Zワザとして使うと攻撃3段階アップという強力な効果を得ることができ、対戦でも候補に上がるほど。
サンとムーン両バージョンを持っている場合、あえてコスモッグから育てるならソルガレオがオススメ。

ポケモンリーグ周回においてはルナアーラに使い勝手が大きく劣る。
あちらはハリテヤマやヤミラミの「ねこだまし」が効かない上、アイテムによる強化なしでもダイノーズ以外はワンパンで倒せる。
対してこちらは「ねこだまし」を食らう上、特性「がんじょう」のエアームド、ジバコイルが下記の専用技に耐性を持つのが痛い。

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