ポケモン No.029 ニドラン♀

ポケモン

図鑑説明文

赤・緑、ファイアレッド

ちいさくても どくばりの いりょくは きょうれつで ちゅういが ひつよう。メスのほうが つのが ちいさい。

青、リーフグリーン、X

体は 小さくても 毒針を 持つため 注意が 必要だ。メスのほうが ツノが 小さい。

ピカチュウ、ポケモンピンボール、Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ

優しい 性格で 戦いは 好まないが 小さな ツノからは 毒が でるので 要注意。

金、ハートゴールド

ちいさな ツノに ひめられた どくの いりょくは ものすごい。わずかな キズでも いのちとりだ。

銀、ソウルシルバー

たたかいは あまり このまないが いざと いうときは ツノのどくで あいてを くるしめる。

クリスタル、Y

小柄で とても おとなしい。襲われると 小さな 毒針を 使って 戦い 身を 守る。

ルビー・サファイア・エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア

小さい 体を 守るため 強力な 毒針が 発達したと 考えられている。 怒ると ツノの 先から 猛毒を 出す。

ダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2

戦いを 好まない 性格。 毒針から 分泌される 毒は 一滴でも 命取りだ。

ソード

オスよりも 匂いに 敏感。ヒゲで 風向きを 確認しながら 風下で エサを 探すのだ。

シールド

硬い 前歯で 木の実を 砕いて 食べる。 ツノの 先は オスより 少し 丸みを 帯びている。

詳細

概要

ウサギに似た姿のポケモン、ニドランの♀個体。

ニドランとその進化系は雌雄で姿や能力が異なるため、最初期のポケモン図鑑の頃から♂♀で別々に番号が振られている。 また、雌雄の性差が初めて確認されたポケモンでもある。

♀はナキウサギに似た姿をしており、体色は水色で胴体に薄い紫色の斑点模様がある。 ♂に比べて小さい耳は内側が緑色と紫色の2色になっている。 口元に2対のヒゲがある他、頭部の角と背中のトゲが♂よりも小さい。

好戦的ではない大人しい性格で、角や毒針は自身の身を守る為に使う。その毒はかなり強力で、ほんの一滴でも命取りになりかねないほどの猛毒である。そのため、接触する際はうっかり刺されないように注意する必要がある。

警戒役である雄に対して、食料集めの役を担っている為か雄よりも嗅覚が優れており、風上から流れてくる匂いで食料や外敵を見つける。

進化すると卵を産まなくなるという生態を持っている。

その他

初代から存在するポケモンであり、数少ない性別によって分類が変わるポケモンである。

故に初代ではオス・メスとはっきり定義された唯一のポケモンであった。

名前の由来は「ニードル」。

モデルは恐らくウサギ(ナキウサギ)。

メスだけあって温厚な性格をしており、備えている毒針も外敵からの防衛用である。

とは言えどくタイプの針、その毒の威力は計り知れない。

聴覚と攻撃力が発達したニドラン♂とは異なり、嗅覚と風向きを感じるヒゲが発達した。草食性のポケモンで、鋭い前歯で固いきのみもバリボリ噛み砕く。

対の存在であるニドラン♂と違い、やや防御面の能力が高め。

とは言えたねポケモンである為、この時点ではそこまで目立つ程の能力の差は無い。

オスと違い、ツメやキバを使った技を中心にレベル習得していく。

なお、ニドラン♀の時点でつのドリルを習得する方法はない為注意。

色違いはオスの色合いになる。

但し、ニドクインまで進化させると…。

ちなみに育て屋にニドラン♀を預けるとニドラン♀だけでなく、ニドラン♂が生まれる事もある。

但しオス・メスで遺伝できる技が違うので注意が必要。

ちなみにニドリーナに進化するとタマゴを産めなくなってしまう。

その理由は初代赤緑の公式ファンブックにおいて、ニドリーナに進化する際に子供を守るため繁殖能力を犠牲にして戦う力に得たためと記されている。

アニメ版ではニドクインに子供がいたって?あれはクローンだからいいんです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました