図鑑説明文
ソード
一生 りんごの 中で 暮らし 天敵の 鳥ポケモンに 出会うと りんごの 振りをして 身を守る。
シールド
生まれると りんごに 潜りこむ。 中身を 食べながら 成長し りんごの 味が 進化を 決める。
詳細
初登場は『ポケモン剣盾』。
リンゴとそれに巣食っている青虫が合体した様なポケモンで、名前の由来も「果実+齧る+虫」。
見た目が見た目なのでむしタイプに見えるが、れっきとしたドラゴンタイプのポケモンで、本体は本当に青虫の如く小さい。移動は尻尾を引っ込めてコロコロと転がるように移動する。
生まれるとすぐに住処兼主食となるりんごに潜り込み、その中で進化するまでの間果肉を食べながら過ごしている。りんご自体もそういう品種なのか、鋭い牙を生やしたような模様があるのが特徴的。
ヘタについた葉のような形状の大きな目を飛び出させて周囲を視認し、天敵の鳥ポケモンを見つけるとただのリンゴのふりをすることで自分の身を守る。また、りんごを食べ尽くしてしまった場合は即、他のものに移り棲むようだ。
そして、そうやって食べ続けたリンゴの味によって、細胞が影響を受け進化先が変わるという変わった生態を持つ。
具体的には、熟していない酸っぱいものを主に食べていた個体はアップリューに、よく熟した甘いものを主に食べていた個体はタルップルに進化する。
またガラル地方では、片思いの相手にカジッチュを送ると恋が実るという甘酸っぱい噂話があるらしく、この噂に関するイベントをこなす事で進化アイテムが入手できる。
このイベントの際に自分のカジッチュを譲る事になるが、イベントが完了すると返してもらえるので安心して手渡そう。
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