ポケモン No.856 ミブリム

ポケモン

図鑑説明文

ソード

頭の 突起で 生物の 気持ちを 感じとる。 穏やかな ものにしか 心を 開かない。

シールド

人気の ない 場所が 好き。 強い 感情を 感じとると 一目散に 逃げ出してしまう。

詳細

概要

魔法使いの帽子を被った顔面に足が生えた外見をしたポケモン。

星のカービィシリーズにいそうと言われても全く違和感のなさそうな外見をしている(ミブリム以前にもカービィシリーズに出てきそうなポケモンは一杯いるという突っ込みは無しである)。

帽子に見える突起は実は真後ろに繋がっており、横から見るとしゃちほこの様になっている。

頭の突起で生物の気持ちを感じ取る能力があり、穏やかな心の持ち主にしか心を開かないし、それどころか一目散に逃げ出してしまう。

そのうえ人気の無い場所を場所を好むのだからおだやかポケモンの名は筋金入りである。

一方、2021年のゲームフリークの年賀状イラストで、騒音的にも人気的にも感情的にも明らかに激しくなる場所であるライブ会場で盛り上がる観客の中にミブリムがいる。

後述の薄明の翼のエピソードからもわかるように、自分が楽しいと思える場合であれば、騒がしいシチュエーションも大丈夫なようである。

作中の使い手トレーナーはビートなのだが、性格は内面的に見ても穏やかとは言い難く(むしろ根っからのトラブルメーカーですらある)どうやって彼が相性の悪いはずのミブリムをゲット出来たのか明らかにされてない。ゲームの前日譚であるスピンオフアニメ『薄明の翼』の最終話で、既にビートの傍らにいたことが確認できるため、少なくともガラルリーグが始まるより前に手に入れていたことは確実である。

恐らく設定にある「過去にローズから貰ったポケモン」というのがこのミブリムだったと思われる。

そしてDLC「鎧の孤島」にて条件を満たすとヨロイじまにたまに現れるビートが自分のブリムオンは「委員長から譲り受けた思い出のポケモン」であることを語ったことから、ローズから貰ったポケモンはこのミブリムであることが確定したと言える。

最終進化でフェアリーが追加されるおかげもあってか、ビートが途中フェアリー使いに転向する中においてもただひとり最後まで彼の手持ちに残り(途中から登場したガラルポニータも手持ちに残る)、切り札にもなっている。彼にとっては切っても切れない相棒である。

なお、バルチャイやアマカジと同様♀しか存在しないポケモンである。

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