ポケモン No.501 ミジュマル

ポケモン

図鑑説明文

ブラック、Y、アルファサファイア

お腹の ホタチで 戦う。攻撃を 受け止めてから すかさず 切りつけて 反撃するのだ。

ホワイト

お腹の ホタチは ツメと 同じ 成分で できている。お腹から 外して 小刀として 使う。

ブラック2・ホワイト2、X、オメガルビー

お腹に できる ホタチは 戦うとき だけでなく 硬い 木の実を 割るときにも 使う。

詳細

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)から初登場するポケモン。

名前の由来は、おそらく「ミジュ(<水>または<未熟>の両方をかけている)+マル(丸:牛若丸]のように武家の幼名などで用いられる名前の一部)」

『ブラック・ホワイト』で最初に選ぶ三匹のポケモンの内の一匹で、モチーフはラッコ。

お腹の貝殻のような物体は「ホタチ」(恐らく「帆立」の「太刀」で「帆太刀」)といい、なんと取り外し可能。

アニメではオーラを発して剣にも盾にもなる謎の万能アイテムである。

ちなみにデザイナー杉森氏によると、ホタチは「(ミジュマルの)体から染み出るカルシウム成分。

それが鎧や兜になっていくという裏設定」らしい。

ドッコラーと合わせて初代以来の武器を持ったポケモンである。

BWの公式イラストではへの字口であまり表情がないような姿をしており、初情報公開時はよくネタキャラ扱いされていた。

しかしアニメやゲーム中のドットなどの情報が公開されるにつれ、そのかわいらしさに惹かれる者も増えていった模様。

BW2の公式イラストは笑顔で描かれている。

各ゲームでの登場

ポケパーク2

最初に冒険するポートエリアの出身。エリアマスターのダイケンキの依頼で「ポケモンがいなくなる事件」を調べていたところ、ウィッシュパークに辿り着き、ピカチュウと合流し、仲間として行動を共にすることになる。

アニメとは声こそ同じだが内面が大きく違い、生真面目でさっぱりした性格。

事件を一人で解決しようとする勇敢な所があるが少し向こう見ずな所もある。ただ一人称が「オレ」なのはアニメと同じ。

固有のスキルとして水上移動が可能。作中で使える技は「みずてっぽう」と「シェルブレード」。

スマブラ3DS/WiiU

アイテムのモンスターボールから登場。なみのりで相手を押し出そうとする。実はリフレクターなどで反射ができる。

LEGENDSアルセウス

シンオウ地方が舞台ではあるが、こちらは『DPt』および『BDSP』よりも昔の時代設定となっており、アイヌの要素がモチーフに入っているためか、モクロー、ヒノアラシと共に本作の御三家に選ばれた。

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