ポケモン No.487 ギラティナ

ポケモン

図鑑説明文

ダイヤモンド・パール

このよの うらがわにある せかいに すんでいると いわれる ポケモン。こだいの はかばに あらわれる。

プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、Y、アルファサファイア

暴れ者 ゆえ 追い出されたが 破れた世界と 言われる 場所で 静かに 元の世界を 見ていた。

ハートゴールド・ソウルシルバー、X、オメガルビー

常識の 通用しない この世の 裏側にあると 言われる 破れた世界に 生息する。

詳細

この世の裏側にある「やぶれた世界」とよばれる異世界に生息する伝説のドラゴンポケモン。ディアルガやパルキアと同時に生まれた高位の神である。暴れ者だったため、やぶれた世界に追放された。以後そこに住み着き、裏側から時空を安定させる役目を担っている。歴史からも消されたため神話にはギラティナにまつわる内容はほとんど残っていないが、古代の墓場に現れることがある。
やぶれた世界では「オリジンフォルム」という本来の姿で暮らしているが、現世に現れると「アナザーフォルム」という姿になる。

アナザーフォルム

現世での姿。6本足と大きな翼を持つドラゴンといった風貌で、翼は形状を変えて腕のように機能する。

オリジンフォルム

やぶれた世界での本来の姿。足は突起状に変化しており、翼は細いものが3対生えている。

その他

プラチナバージョンのパッケージを飾った伝説のポケモン。
異なった二つの姿を持つのが特徴。

「アナザーフォルム」はプラチナのような金の甲殻と黒い翼を持ったドラゴン形態、所々に金の装飾や赤と黒の斑尾模様と、六本の足を持つ。
翼は腕のように変形させることが可能。
現実世界ではこちらの姿をとる。

初登場のDPではこの姿で登場していたが、当時はフォルムチェンジの概念もアナザーフォルムという名称も存在しなかった。
その芋虫や百足のような姿からゴッドキャタピー、ペンドラーの仲間等と呼ばれるが決してむしタイプではない。

ディアルガやパルキア同様、アルセウスの分身として作られた「神」と呼ばれるポケモンの一匹。
しかし、相当な暴れ者であったため、この世界とは別の次元に存在する歪んだ世界(やぶれたせかい)に追放される。
そのため、他二匹と比べてその存在に関する記述は異常に少なく、シンオウ地方の神話では軽く黒歴史扱いされている。

この辺りの元ネタは日本神話の素戔嗚尊スサノオノミコトだと思われる。

僅かに残った記述によればまだ世界が出来上がったばかりで、時空が安定していない状態であった時に裏から安定させる役割を担っていたらしい。
この設定が判明したのはプラチナから。

追放され反省したのか、今は別世界から静かに元の世界を見守っているとされている。
時折古代の墓場に姿を表す事がある。

またHGSSでは「反物質」を司るポケモンである事が判明。

Ptからオリジンフォルムが新たに追加。
脚がトゲのような形になり、翼もそれぞれ三本の触手のような形となった。
封印された「やぶれたせかい」でこの姿になるとされ、フォルム名通り此方が真の姿と思われる。

またSM・USMで訪れる空間研究所でもギラティナに関するレポートを見ることができる。

またUSMでは手持ちにディアルガとパルキアを入れているとウルトラスペースゼロの洞窟ステージでギラティナを捕獲できる。

名前の由来はおそらくguilty(有罪)+Platinum(白銀)

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