ポケモン No.185 ウソッキー

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図鑑説明文

金、リーフグリーン、ハートゴールド、X

いつも 木のふりを している。 体の つくりは 植物より 石や 岩などに 近いようだ。

銀、ファイアレッド、ソウルシルバー、Y、シールド

襲われないように 木の真似をする。 水が 苦手で 雨が 降り出すと いつの間にか 姿を 消す。

クリスタル

風も ないのに 揺れている 木を 見かけたら それが ウソッキー。 雨の日は 姿を 隠すという。

ルビー・サファイア・エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア

敵に 襲われない ように 木の ふりをする。両手は 1年中 緑色なので 冬は 偽物だと すぐに ばれてしまう。

ダイヤモンド

じゅもくの ように みえる からだは じつは いわや いしに ちかい。みずには めっぽう よわいのだ。

パール

きの ふりをして みちばたに たっているが あめが ふってくると いつのまにか すがたを けす。

プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2

攻撃 されないように ひたすら 木のマネをしているが 水は苦手で 雨になると どこかに 逃げ出す。

サン

襲われないため 樹木の 真似を するが 嫌いな 水を かけられて あわてて 逃げだしていく。

ムーン

お年寄りを 中心に 人気。 緑の 部分が 大きいほど マニアの 評価は あがるらしい。

ウルトラサン

お年寄りに 人気で 専門誌も あるほど。 愛好家は 腕の 長さや 角度に こだわるのだ。

ウルトラムーン

しなやか かつ たくましい 腕は 同じポーズを とり続けるうちに 鍛えられた 賜物 なのだ。

詳細

松の木のような姿をしたポケモン。 枝に擬態するため、緑色の玉が指のように3個ついた手と細い腕を持ち、頭部にはY字状の角を生やしている。 体色は茶色で、胴体に楕円状の黄色い模様が複数ついている。

外見は植物のように見えるためにくさタイプと思われがちだが、実はいわタイプのポケモンで、身体の作りも石や岩に近い構造になっている。 木に擬態することで外敵を欺いて襲われないようにしている。 その際にポーズを維持し続けるうちに腕が鍛えられ、しなやかさと逞しさを併せ持つようになっていく。 擬態の精度は高いが、両手の緑の玉は変色せずに緑色のままであるため、冬になると偽物だとバレやすくなってしまう。

水が苦手で、擬態中に水をかけられるとパニックで擬態を解いて逃走する。 また、雨が降り出すと、雨から避難するためにいつの間にかその場から消えてしまう。

高齢者の間では人気が高いポケモンで、専門の雑誌が発行されるほどの人気ぶり。 愛好家やマニアの中では、両手の緑の玉の大きさや腕の長さ、擬態の時の腕の角度が優れているほど評価が高い。

その他

雄々しい大木のような姿をしたポケモン。
大地の恵みに支えられており、力は一撃でインド象を気絶させるほど強く、嵐が起きても傷一つ付かない。
普段は穏やかだが、森を荒らす者に対しては容赦がなく、森の守護者として知られている。
金銀では木の姿をして「36ばんどうろ」で道を塞いでいる。
マップ上では普通の木と同じアイコンで表示されており見分けが付かないが、「いあいぎり」で切ろうとすると驚いたウソッキーと戦闘になる。

弱点が多いのでHPを削ること自体は比較的容易だが、タイプの関係上ハネッコ系の「ねむりごな」が効かないのが地味に面倒。
加えて向こうからは「ねむりごな」でこちらのポケモンを眠らせてくるほか、1/3以下になると「しんりょく」で攻撃力が強化されるので注意。
ちなみに倒してもマップが切り替わると復活するので安心しよう。

仲間としては「ねむりごな」をはじめとする補助技でバトルでも捕獲役としても役立つ。
また、普通にレベルを上げるだけでも一致技に加えて「けたぐり」を覚えるので半減に悩まされることも少ない。

ルビー・サファイアではトウカの森の東側に出現。
ここでも「いあいぎり」を使うことで戦闘となる。

ダイヤモンド・パールでは進化前のウソハチが野生で出現。
ただし登場するのはダイヤモンドのみでパールとプラチナには登場しない。

高い物理攻撃力を誇り、耐久力も高水準。特にタイプ一致「ウッドハンマー」の威力は驚異の一言。
加えて、「じしん」「ストーンエッジ」「れいとうパンチ」「けたぐり」と優秀なサブウェポンを多く覚える。
これにより、草タイプの弱点である炎・飛行・虫・氷・毒に加えて4倍勢を始めとするドラゴンの対策も可能。

素早さは標準よりもやや低めだが、晴れパでは特性「ようりょくそ」によってそれもカバーできる。
加えて、樹木だけあって「やどりぎのタネ」や「ねむりごな」等の草タイプ特有の強力な補助技も使用できる。
晴れパ以外で運用する場合は、「おにび」によるダメージ半減を回復できる「しぜんかいふく」が何かと便利。
「こだわりスカーフ」を持たせれば半端な素早さを補いつつ、攻撃範囲と補助技の両方を活かせる。

植物だけあって炎技は覚えないため、草や鋼対策のサブウェポン選びが重要となる。
ナットレイ・ユレイドルには「けたぐり」、ギルガルドには「じしん」が有効だが、エアームド・ハッサム・ルンパッパ・メガフシギバナ等に対しては有効打がない。
特にメガフシギバナやルンパッパには「ねむりごな」が通じない上に向こうからは「ヘドロばくだん」や「れいとうビーム」が飛んで来るため、大人しく交代しよう。
「はやてのつばさ」持ちのファイアローに対しては「きあいのタスキ」持ちであれば「ストーンエッジ」で対処も可能だが、スカーフ型の場合は要注意。

それでも草ポケモンの中はアタッカーとしても補助役としても優秀なポケモンであることに変わりはない。
炎タイプのポケモンは天敵であると同時に相性補完としても有用なので、上手くそこを活かしたい。

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