綿明し編で狂っていたのは魅音
鬼騙し編って詩音じゃなくて、本当に魅音が狂っていた。
魅音は圭一と出会ったばかりであるはずなので、ここまで圭一を好きになっているのは思い込みが激しい面もあるのかもしれない。
とはいえ、子供の頃の恋愛とはそのようなものかも。
大切な人形
魅音にとって圭一からもらったあの人形はとても大切なもので、自分だけが圭一から直接もらえたものでした。
でも詩音が圭一と腕を組んでおもちゃ屋にやってきて、圭一に同じ人形を買ってもらって帰っていった…時からもうH174の効果が出ていたと推察されます。
あの時魅音は圭一じゃなくて詩音を恨んだことでしょう。自分に当てつけるためにしたことをわかっているはずだから。
でも、あそこまで泣くことは尋常な状態ではなかったんでしょうね。
魅音の嫉妬
詩音の恰好してお弁当届けに行かずに、魅音のままで行けばよかったのに。
だから詩音も面白がってやっちゃったんだよなぁ。とはいえ恥ずかしがるところが観音の良いところでもあるんだけども。
祭りの日に詩音と圭一が一緒にいるようだった・仲が良さそうだった、と沙都子が言ったのは観音により嫉妬させるためだよね。
レナはそこまで気にしてないけど、雛見沢症候群の魅音ならあの言葉は相当辛いはずです。
オヤシロ様の祟りと鷹野
沙都子が繰り返す者になったカケラでは、もう雛見沢大災害は起こらないのかな。鷹野さんは既に後悔していて、富竹さんに助けを求めている。
2人が先に逃げたからこそ、詩音と圭一に「オヤシロ様の祟り」が行くと思われてる部分もあるかも。
一緒に祭具殿に入ったメンバーだから余計に祟りがきそうですしね。ややこしい。
圭一があそこまで取り乱すのも仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。
全く興味が無くて、誘われてついて行っただけなのに「祟りで死ぬかもしれません」なんていわれて、しかもそれがいかにも本当な雰囲気だったら誰しも少なからず動揺するでしょう。
魅音が詩音のところに行った理由
魅音は詩音のところに何か用があって詩音のいるところに行ったんでしょうか?
それとも、詩音に圭一と何をしていたのか聞こうとしたら、圭一に電話をかけているのがわかり余計に嫉妬したというところ??
魅音は「詩音のせいで圭ちゃんに何かあったら許さない」という方向で怒るのか…
詩音だって悟史くんのことがあって色々思っているはずなのに、そんなのが出てこないくらいに魅音が怖かったんだろう。
詩音が圭一を祭具殿に連れて行ったから圭ちゃんがオヤシロ様の祟りに巻き込まれてしまう。
誰が祟りを起こしているのか教えて…と迫るなんて…圭一のことをなんとしても守りたいという気持ちが強い。
そのためなら人も殺しかねない、ということなんでしょうね。
詩音のことを本当は殺す気が無かったんだろうけど…「圭ちゃんをよくも巻き込んだな」という思いが強すぎて首を絞めてしまったのでしょうか。
雛見沢症候群と魅音
魅音は自分を取り戻すことができるのはすごい。雛見沢症候群に操られるだけじゃない。
でもすぐに…また戻っちゃうからなぁ…。
詩音を殺してしまったことに気づいて泣いていたのは、魅音だった。
でもその後すぐにまた…戻ってしまう。
お魎と魅音
お魎も自分からきちんと「祟りと園崎家は関係が無い。忖度はやめなさい。」と言えば状況が変わったかもしれない。
家族にも信用されてないのが悲しい。本当はお魎が何かしたとずっと思われてると。
強い顔を崩すことができないばかりに、魅音に殺されてしまうというのを見ると、正直に生きることの大切さを感じます。
スタンガン
詩音の時にも言えますが、聞きたいことがあるんだったらスタンガン当てる前に聞かないと話せませんよ(苦笑
当ててから聞こうとしても、聞けませんから。
次回
さて、次回の沙都子もどんな行動をとるのでしょうか。
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