ポケモン No.867 デスバーン

ポケモン

図鑑説明文

ソード

強い 呪いを こめて 描かれた 古代の 絵が デスマスの 魂を 取り込み 動きだした。

シールド

影の ような 体に 触れては いけない。 絵に 刻まれた 恐ろしい 記憶を 見せられるぞ。

詳細

進化条件

デスマス (ガラルのすがた) が49以上のダメージを受けた状態でワイルドエリアの砂漠の窪地のアーチの下に行くとデスバーンに進化する。

概要

『ポケットモンスター ソード/シールド』にて初登場。ガラルデスマスが現地の環境に適応した結果、従来のデスマスとは異なる進化を獲得するに至った。

ニャイキング同様に通常種の進化系とは枝分かれする形で獲得した姿であり、従来の分岐進化ともまた違う新たな仕様となっている。

何気にアプローチは違うが第5世代では初の進化系が追加されたポケモンでもある。

デスマスに引っ付いて怨念パワーを吸い取っていた粘土板の呪いの絵が、ついにデスマスの魂そのものを取り込んで動き出した姿。どうやら進化により寄生していた側が宿主を乗っ取った様子。

そのためか通常種が進化するデスカーンと比べると、影のような本体と眼の形こそ共通するものの、全体の方向性は大きく異なる。

デスマス時代は欠片だった粘土板がほぼ完全に修復され、蛇か竜のようなものが描かれているのがはっきりと分かるようになった。

ペラペラで細長い影の身体が砕けた粘土版の破片を繋ぐように伸びており、ちょうど粘土版に描かれた竜の目の部分からデスバーン本体の単眼が覗いている。デスカーンの眼が赤いのに対し、デスバーンは紫色である。

なお、待機時や移動の際は展開していた身体を収納し、まるでパズルを組み合わせるように元の粘土版の姿となる。

その影の様な身体に触れてしまうと、石碑に刻まれた呪いの絵の恐ろしい記憶を見せつけられるという。

本作ではポケモンを撫でる機能が無くなったので、幸いにも(?)主人公が呪いの脅威に晒されることは無さそうである。

石碑ということでいわタイプに変わったのではと思いきや、進化前と同じ”粘土板”である為かじめんタイプのまま。

名前の由来も「Death(死)+板(ばん)」か。通常種の進化系にあった名前の丁寧語モチーフは失われてしまっている。

ガラル地方のデスマスは、尻尾に仮面ではなく粘土板を付けている。

これは強い恨みを持つ人間の魂が、呪いが刻まれている粘土板に取りついたもの。

粘土板はデスマスに寄生する形で憑りついており、怨念パワーを吸い取っているらしい。

そのデスマスはデスカーンとは全く違う、このデスバーンに進化する。このポケモンは、粘土板がデスマスの魂そのものを完全に乗っ取り動き出したもの。

デスカーンと同じ棺桶型だが、その体は粘土板で覆われ、竜のような絵が描かれている。

その中には細長い影が入っており、割れた粘土板を繋ぐように伸びている。

竜の目の部分にデスバーン本体の紫色の目が丁度覗くようになっている。

その陰の体に触れてしまうと、石碑に刻まれた呪いの恐ろしい記憶を見せられるという。

剣盾にはポケモンに触れる機能がないので安心である。

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