ポケモン No.815 エースバーン

ポケモン

図鑑説明文

ソード

小石を リフティングして 炎の サッカーボールを つくる。 するどい シュートで 相手を 燃やす。

キョダイマックス

エースバーンの 燃える 闘志が 乗り移った キョダイ火炎ボールは 相手を 逃さず 丸焼きにする。

シールド

攻守に 優れ 応援されると さらに 燃えるが スタンドプレイに 走り ピンチを 招くこともある。

キョダイマックス

キョダイマックスの パワーによって 火炎の ボールは 直径 100メートルを 超えることもある。

詳細

ラビフットの進化系であり、ヒバニーの最終進化系。進化によって人間に近い体格になり、サッカー選手のストライカーを思わせる姿になった。ラビフットの頃から鍛え続け、進化により専用技として結実した、かえんボールを覚える。サッカー選手らしく自力で覚える技は頭突き技や足技ばかり。

応援されると闘志が燃え上がり、炎もそれに呼応して燃え盛る。反面、興奮で視野が狭くなってしまうのか、スタンドプレイに走りやすくなり、逆にピンチを招いてしまうこともある。

キョダイマックス

耳が長くなり、かえんボールが巨大化したエースバーン自身も悠々と乗れるほどに巨大になる。 闘志の高ぶりによっては直径100m以上にもなるキョダイ火炎ボールを、圧倒的な脚力で蹴り飛ばす「キョダイカキュウ」は特性を無視するほどの強烈な一撃。

その他

ガラル御三家の炎タイプ、ヒバニーの最終進化系。
バクフーン以来となる単炎タイプの最終進化系でもある。

イギリス発祥のスポーツであるサッカーをモチーフとしており、可愛らしいヒバニーから一転、精悍なサッカー選手といった容姿となった。勝利時もサッカー選手のような喜び方をする。

小石に火を着けて蹴り出す技を持ち、応援されると更に燃えるが、スタンドプレーに走りピンチを招くこともあるという。

ゲームでは

ゲーム開始時にチャンピオンのダンデから貰うことができる。

最初のジムが草タイプであり、「シールド」では氷タイプのジムもあるので有利になる。終盤に多い鋼タイプにも有利。
また、不一致とはいえ格闘タイプの技も覚えるのでノーマルタイプを多く持つライバル、ホップとの戦闘でも役に立つ。

ただ、レベルアップによる習得技にやや難を抱えている。
最終進化時に習得可能な「かえんボール」以外の炎技は、まさかの威力50の「ニトロチャージ」止まり。
更に格闘技も「にどげり」一つで残りは殆どノーマル技。
「かえんボール」は強力な分PPが少なく旅パではそう易々と乱発できない為、息切れしないようにわざマシンやわざレコードで適宜補強してやりたい。
あと、命中が90であることも地味に痛手となることが多い。これは「こうかくレンズ」を持たせることで、99になるのでそう外れなくなる。

サルノリを選んだ場合はダンデが、メッソンを選んだ場合はホップが手持ちに入れている。

さらに

名前の由来は「エース」と「バーン(燃える)」から。また、分類と合わせて「エースストライカー」とサッカー選手らしいものとなっている。
英名の「Cinderace」は「灰(cinder)」+「エース(ace)」でニュアンス的には「灰かぶりのエース」といったところだろうか。色違いだと更にそれらしくなる。

隠れ特性の「リベロ」はイタリア語で「自由」を意味する。
タイプを自在に変えられるという事でそのイメージにピッタリである。
ただ、サッカーの「リベロ」は「攻撃にも積極的に参加する、行動範囲の幅広い 守備的ポジション 」というものなので、分類と少々かみ合っていないか。
もっとも、シールドの図鑑解説には「攻守に優れる」とあるので、実際はどのポジションもこなせるのだろう。

サッカーモチーフのポケモン故、2020年冬には日本サッカー協会からプロモーション役に抜擢されている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました