ポケモン No.674 ヤンチャム

ポケモン

図鑑説明文

X、オメガルビー

敵に なめられないよう がんばって にらみつけるが 効果は 薄い。くわえた 葉っぱが トレードマーク。

Y、アルファサファイア

一生懸命 怖い 顔で 相手を にらみつけるが 頭を なでられると つい にやけてしまう。

サン

親分の ように 慕っている ゴロンダの 仕草を 真似ながら 一人前に なっていくぞ。

ムーン

咥えている 葉っぱに 意味は なく ただの かっこつけ。 やんちゃなので 素人トレーナーには 向かない。

ウルトラサン

ゴロンダの あとを 子分の ように ついていく。 大きな 失敗を すると 葉っぱを 取られてしまう。

ウルトラムーン

相手を ビビらせようと 必死。 一生懸命 睨んできたら 怖がるふりを してあげよう。

ソード

親分と 慕う ゴロンダの 真似を する ことで 戦い方や 獲物の 捕まえ方を 学ぶ。

シールド

なめられないように いつも 相手を 睨みつけているが 気が 緩むと つい 笑い顔に なってしまう。

New ポケモンスナップ

強くなるために ほかのポケモンの 真似をしながら 修行をしているよ。気が散りやすいのが 弱点だけど ダーテングのもとで 頑張っているみたいだね。

詳細

『ポケットモンスター X・Y』(第6世代)で初登場した、子供のパンダをモチーフにしているポケモン。

顔はパンダそのものだが、体全体を見るとモデルより黒色の要素が強く、頭と尻尾だけが白く、首から下は黒と灰色のツートンカラー。

顔の横にヒゲがあり、頭から飛び出た毛はモヒカンのように前後に並んでいる。

名前の由来はそのまま「やんちゃ」であるが、ムはどこから来たのかは諸説あり、可愛らしい外見から「チャーム」」(魅惑)なのではないかと言われていたり、元ネタが中国原産なので「飲茶」(ヤムチャ)から来ているのでは?という説もあったりする。

名前の通りやんちゃなので、素人トレーナーには向かないポケモン。

口の端にくわえた丸めの葉っぱがトレードマークで、寝て大口を開けていても落ちないが、別に意味などは無いただのカッコつけである。なんとなくアニメでのキモリっぽい。

常に目つきも鋭いのだが、これは敵になめられないよう、がんばって相手をいかつい顔で睨みつけているからで、何とか相手をビビらせようと必死。

しかし可愛く今ひとつ迫力にかけるので効果は薄く、おまけに頭をなでられるとつい顔がにやけてしまう。

この説明文がポケパルレでは忠実に再現されており、笑顔になったりきょとんとしたりすると、目の周りの黒い部分が丸の形になる。特に頭をなでた直後は全力の笑顔を見せてくれる。

一生懸命睨んできたら、トレーナーは怖がるふりをしてあげるとよいのだとか。

現実のパンダよろしく主な生息地は竹林で、『サン・ムーン』ではウラウラ島の10番道路に出現するが、この道路にだけ笹のグラフィックがあり出現のヒントになっている。

そこで親分のように慕うゴロンダの後をついて回り、仕草を真似しながら戦い方や獲物の捕まえ方を学び一人前になっていく。また環境によっては、別のポケモンに師事する事もある様だ。

格闘タイプにしてはやや珍しい獣系のポケモン。

今まで「ぶちパンダポケモン」だがパンダか…?とか言われてきたパッチール以上にパンダなポケモンが現れた。

ちなみに、分類の「やんちゃポケモン」のほうはシンオウ御三家のモウカザルと被っている。

新技「すてゼリフ」を専用技として引っさげて登場しており、相手の能力を下げながら控えのポケモンと交代するというもの。第7世代でシルヴァディ、アローラニャース系統も習得可能に。

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