ポケモン No.395 エンペルト

ポケモン

図鑑説明文

ダイヤモンド、Y、アルファサファイア

クチバシから 伸びている 3本の ツノは 強さの 象徴。 リーダーが 一番 大きい。

パール、X、オメガルビー

ジェットスキーに 負けない 速度で 泳ぐ。 翼の 縁は 鋭く 流氷を 切断する。

プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2

プライドを 傷つける 者は 流氷をも 切断する 翼で 真っ二つに する。

ハートゴールド・ソウルシルバー

むだな あらそいは やらないが むれの あんぜんを おびやかす てきは ようしゃなく たたきのめす。

詳細

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポッチャマ系の最終形態。

分類通り、大きなコウテイペンギンの姿をしたポケモンで、皇『太子』だったポッタイシから見事皇帝へと進化した。

名前の由来は恐らく「エンペラー(皇帝)+フンボルトペンギン」からであろう。海外名からしてフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトも元ネタか。

嘴の端が王冠の様な鋭い三つ叉となって上に伸びているのが特徴的で、実際にこの嘴が一番大きなものが群れのリーダーに君臨する。

群れの安全を脅かすものに対しては容赦なく叩き潰すなどの威厳も持ち合わせているが、基本的には争いを好まず、仲間の安全を第一に考えている。

体の中心や翼の先には青い金属製の鋭いエッジがあり、プライドを傷つけた者に対しては、流氷も容易く切断出来る翼で相手を真っ二つにするという。

腹部のエッジは首周りにまで伸びて高い襟の様になっており、それを使って水中はおろか氷上をジェットスキーにも負けない速度で移動する事が可能な身体能力の高さを誇る。

ただ、悲しい事にゲーム上ではそれ程素早くない。まあ、図鑑で速度自慢した上でゲーム上の素早さが低いのは珍しくない。むしろ中程度あるだけマシである。

「こうそくいどう」や「アクアジェット」を覚えることから、水中や氷上では速いが、陸地での歩行速度は遅いのだろう。

『ポケモンレンジャーバトナージ』の描写では、流氷を切断するというよりは砕いており、それも潮の流れに乗った時のみとなっている。

色違いは、全体的に色合いが薄く鮮やかになり、エッジの部分は緑色になる。

 

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