ポケモン No.077 ポニータ

ポケモン

図鑑説明文

赤・緑、ファイアレッド

からだが かるく あしの ちからが ものすごい。1かいの ジャンプで とうきょうタワーも とびこえる。

青、リーフグリーン

あしの ヒヅメは ダイヤモンドの 10ばい かたい。どんな ものでも ペチャンコに ふみつぶしてしまう。

ピカチュウ、ポケモンピンボール、Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ

ものすごい ジャンプの 後の 着地の 衝撃は ヒヅメと 脚の 筋肉で やわらげる。

金、ハートゴールド

うまれて すぐは はしるのがへた。おやを おいかけるように どんどん はやく はしれるようになるのだ。

銀、ソウルシルバー

はいごに けはいを かんじると ダイヤモンドより かたい ひづめの うしろあしで けりあげてしまう。

クリスタル

まいにち のびていく ざっそうを とびこえ きたえた ジャンプりょくは ポケモンの なかでも トップクラス。

ルビー・サファイア・エメラルド、オメガルビー・アルファサファイア

生まれて すぐは 立ち上がるのも やっとだが 転びながら 親の 後を 追いかけている うちに 丈夫な 足腰に 育つのだ。

ダイヤモンド

うまれてから 1じかんも すると ほのおの たてがみや しっぽが はえそろい りっぱな すがたになる。

パール、Y

親の あとを 追いかけるうちに 強靭な 足腰になる。1日中 野山を 駆け回る。

プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X

生まれたばかりでは 立つのがやっと。だが 走るほどに 足腰は 鍛えられて 速度が 増していく。

ソード

生まれたばかりは 走るのが へた。 仲間と かけっこを するうちに 足腰が 強く 育っていく。

ガラルのすがた

小さな ツノに 癒しの 力を 秘めている。 ちょっとした 傷なら ツノを すり寄せ 治して くれる。

シールド

ポニータに 認められると 燃える たてがみに 触っても 不思議と 熱くなくなるのだ。

ガラルのすがた

瞳を 覗いて 心を 読む。 よこしまな 気持ちを 見つけると たちまち 姿を 消してしまう。

詳細

分類名通り、赤く燃え盛る炎のたてがみと尾が特徴の馬型ポケモン。太ももからも炎が出ている。表皮は白色で、目と蹄が黒。

現実の子馬(約40~50kg)よりも軽い体重(30kg)と、それに反して柔らかさと強靭さを持ち合わせた脚の筋肉のおかげで、およそ300m以上を飛び越せるほどの跳躍力を持つ。

それほどの跳躍からくる足への衝撃も、ダイヤモンドの10倍もの硬さの蹄と脚の筋肉でしっかりと和らげる。

ポケモンの中でもトップクラスの脚力を持つポニータだが、生まれたての時は立ち上がるのもやっとなほどに脚力が弱く、足を動かすたびに転んでしまうほど走るのも下手。

だが、親や群れの仲間の後を転びながらも追いかけるうちに、足の動かし方を見て覚えながら次第に鍛えられ、先述のような強靭な脚へと成長していく。

たてがみや尾の炎は本物の炎であるため、不用意に触ると火傷を負ってしまうが、ポニータに認められると不思議と熱さを感じなくなるという性質がある。

ガラルのすがた

純白の身体に、白い帯が入った小ぶりな黒い角、パステルカラーのパープルとグリーンに彩られたふさふさの尾とたてがみが特徴。

足首にもふわふわのパステルパープルの体毛が生えている。その姿はユニコーンを思わせる。

草原などの広々とした土地を好むほのおタイプのポニータとは異なり、深い森を住処にしており、その地で何世代にも渡って森の生命エネルギーに触れていくうちに、現在の姿に変化していった。

豊かなたてがみは森から吸収した生命エネルギーを蓄えるタンクの役割を担っており、満たされていくほどに色鮮やかになり、輝きを放つようになる。

その貯めこんだエネルギーを角から癒しの力として利用することができ、少々の傷程度ならすり当てるだけで治してしまう。

瞳を覗き込むことで相手の心を読み取ることができ、自分に向けられた敵意や害意などの邪な気持ちを感じ取るとたちまち姿を消してしまう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました