図鑑説明文
ソード
大草原の 中で たたずみ 陽の 傾きを 眺めて 暮らす。 ダイナミックな 蹴り技が 得意。
シールド
1年に 一度 きまった 日時に どこから ともなく 集まり 輪に なって 並ぶ 習性が ある。
詳細
『ポケモン剣盾』で初登場したポケモン。『ソード』版のみで登場する。コオリッポとは対の関係にある。
イギリスの観光地として名高いストーンヘンジをモデルにしており、太く逞ましい脚から放たれる蹴り技が得意技。大草原で陽の傾きを眺めて暮らしたり、一年周期で仲間と決まった形の円陣を組んだりするなどその生態には謎が多い。
上記のような特徴はストーンヘンジに纏わる数々の伝承を元にしており、巨人のような外見はマーリンが巨人に命じてストーンヘンジを作らせたという説、太陽を眺めて暮らすという生態はストーンヘンジが天文台として作られたという説を元にしているものと思われる。
名前の由来はズバリ「石+変人+ストーンヘンジ」と思われる。なお石の変人といってもこの人のことではない。
無機物で構成されたような見た目だが性別の区別が存在する。やはり謎が多い。
コミック調の顔の付いた横長の体に立方体状の腕、そして体の半分以上を占める巨大な足部分が一際目を引くブロック状の岩石が積み重なった姿をしたポケモン。
その長く太い足で見た目より素早く動き、ダイナミックな蹴り技を繰り出してくる。
けれど大草原で静かに陽の傾きを眺めていたり、1年に一度、決まった日時に仲間と共に輪になって並んだりと性格は極めて温厚。
別の角度から
野生の個体は『ソード』のみの登場。対になっているポケモンはコオリッポ。
10番道路の!エンカウントや、ワイルドエリア「げきりんの湖」で日照りか砂嵐の時に低確率で出現する。
DLCで行けるカンムリ雪原ではモデルが巨石の多いスコットランドの為か固定シンボル、草むら出現が非常に多い。
トレーナー戦ではジムリーダーのマクワが使用してくる。ちなみに母親であるメロンはコオリッポを使用する。
また、ターフタウンにはイシヘンジンに酷似した大きな石のオブジェクトが多数見つかるほか、ヨクバリスといっしょの顔出し看板が置いてある。
えっちらおっちら動き回る姿を見たいときは、捕まえた後にポケモンキャンプで観察して楽しむのがよいだろう。
色違いは身体の明るい部分と暗い部分の比率が反転する。
コメント