ギアナ高地とポケモンの関係って？地球最後の秘境について調べてみた！

ポケモンとギアナ高地

ミュウは既に絶滅したポケモンだと考えられていましたが、南米ジャングルの、ギアナ高地に住むとされています。

ミュウは自由に姿を消す事が出来るため、発見することは非常に難しいです。

ですが、清らかな心と会いたいという強い気持ちを併せ持つ者の前には姿を現すとされています。

ギアナ高地は、南アメリカ大陸の北部、ネグロ川に囲まれた地域に位置します。

コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルの6か国と地域にまたがる高地です。

中心はベネズエラのカナイマ国立公園で、面積約3万平方キロメートルで日本の中国地方ほどの広さになります。広い！！

一般には、オリノコ川とエセキボ川に囲まれた地域に点在するテーブルマウンテン（テプイ）を指します。

ギアナ高地は、ギアナ楯状地ともよばれ、ほぼ垂直に切り立ったテーブルマウンテンが数多く点在します（その数は、100を超える！）。

標高の高いテーブルマウンテンは、ギアナ高地内でもエセキボ川の西側に多くあり、ネブリナ（3014m）、ロライマ山（2810m）などがあります。

エセキボ川の東側のテーブルマウンテンは比較的小規模で標高は1000m以下のものが大多数を占めます。

テーブルマウンテンの1つ、アウヤンテプイには、世界最大の落差を持つ瀑布、エンジェルフォールがあります。

同じくテーブルマウンテンのひとつ、サリサリニャーマには、現在確認されているだけで8つの大穴が空いており、最大のものは直径・深さとも350mあります。

あまりの深さのために、鳥類（アブラヨタカなど）の往来を除いて穴の内部と外部はほぼ隔絶されており、独自の生態系を築いています。