エヴァンゲリオン 第1使徒 アダム

エヴァンゲリオン

アダムは、第3使徒から第16使徒までの使徒の生命の起源となっている使徒です。

15年前、南極で起きた人口を半減させた大災厄セカンドインパクトを引き起こした原因でもあります。

使徒の目標

襲来した使徒たちは、この親であるアダムと融合することを目標としていました。

また、そんな使徒を迎え撃つための各EVAも、初号機以外はこのアダムを元に作られています。

アダムの魂を持つ存在

アダムの「魂」はゼーレにより回収され、渚カヲルの身体に宿されました。

そして、タブリス(渚カヲル)は、使徒として委員会(ゼーレ)が送り込んできたのです。

アダムの肉体の行方

セカンドインパクト発生でバラバラになったアダムの「肉体」は、胎児状にまで復元され、加持によりゲンドウの元に運ばれました。

アダムは、復元され硬化ベークライトで固められました。

セカンドインパクト発生でバラバラになったアダムの「肉体」は、胎児状にまで復元され、加持によりゲンドウの元に運ばれました。

アダムの肉体は碇ゲンドウの右掌に移植されました。ゲンドウの手袋はこれを隠す目的もあったのでしょう。

第6使徒戦直後にNERV本部へ持ち込まれた、復元されたアダムの肉体ですが、いつ碇ゲンドウの右掌に移植されていたのかは不明です。

ゲンドウの右掌に移植されたアダムの力を使い、リリスの魂を持つレイとの禁じられた融合が図りました。

アダム?リリス?

南極で発見された光の巨人。

アダムが、ネルフ本部地下に幽閉中という情報はダミーであり、実際には地下の巨人はリリスでした。

これは第二使徒リリス。

本物のアダムは加持が独国から移送した胎児状の物体で、これはヒトがS²理論を使って覚醒したアダムを卵の状態に還元した結果でした。

セカンドインパクトは、その過程で発生したもの(つまり事故)だったようです。

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