図鑑説明文
赤・緑、ファイアレッド、Y
ほっぺたの 両側に 小さい 電気袋を 持つ。ピンチのときに 放電する。
青、リーフグリーン
なんびきかが あつまっていると そこに もうれつな でんきが たまり いなずまが おちることがあるという。
ポケモンピンボール
しっぽをたてて まわりのけはいを かんじている。だから むやみに しっぽを ひっぱると かみつくよ。
金、ハートゴールド
かたい きのみも でんげきで やいて やわらかくしてから たべる ちえを もちあわせている。
銀、ソウルシルバー、X
尻尾を 立てて まわりの 様子を 探っていると ときどき 雷が 尻尾に 落ちてくる。
クリスタル
りょうほほには でんきを ためこむ ふくろがある。おこると ためこんだ でんきを いっきに はなってくる。
ルビー、オメガルビー
はじめて みる ものには 電撃を 当てる。黒こげの きのみが 落ちていたら それは 電撃の 強さを 間違えた 証拠だよ。
サファイア、アルファサファイア
ほっぺの 電気袋の 電気は 真夜中 寝ている 間に ためられている らしいよ。寝ぼけて 放電してしまう ことが ある。
エメラルド
ほっぺたの でんきぶくろに でんきを ためる。おもいっきり ほうでんすると かみなりに ひってきする でんきを はなつ ことが できる。
ダイヤモンド
もりの なかで なかまと くらす。 ほっぺたの りょうがわにある でんきぶくろに でんきを ためる。
パール
ほっぺたの でんきぶくろから でんきを ピリピリ だしているときは あいてを けいかいしている あいず。
プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2
弱った 仲間の ピカチュウに 電気を流し ショックを与えて 元気を 分けることも ある。
サン
たくさんの ピカチュウを 集め 発電所を 造る 計画が 最近 発表 された。
○○キャップ
パートナーである トレーナーの 帽子を かぶった ちょっと 珍しい ピカチュウの 姿。
ムーン
電気を 溜める 性質。時々 思い切り 放電 しないと ストレスを 感じる。
○○キャップ
相棒の トレーナーの 帽子を 被った ピカチュウ。 サイズが あっておらず 少し ブカブカだ。
ウルトラサン
電気を ため込む 性質。 ピカチュウが 群れて 暮らす 森は 落雷が 絶えず 危険だ。
○○キャップ
パートナーである トレーナーの 帽子を かぶった ちょっと 珍しい ピカチュウの 姿。
ウルトラムーン
寝てる 間に ほっぺの 袋で 電気を 作る。 寝不足 だと 弱い 電気しか 出せなくなるぞ。
○○キャップ
相棒の トレーナーの 帽子を 被った ピカチュウ。 サイズが あっておらず 少し ブカブカだ。
Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ
森に 棲む ポケモン。 ほっぺの ふくろは 電気を ためるので 触ると パチパチ 痺れるぞ。
ソード
つくる 電気が 強力な ピカチュウほど ほっぺの 袋は 軟らかく よく 伸びるぞ。
オリジナルキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 さまざまな 地方の 思い出が たくさん 詰まっている。
ホウエンキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 ホウエンを 旅した 思い出が たくさん 詰まっている。
シンオウキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 シンオウを 旅した 思い出が たくさん 詰まっている。
イッシュキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 イッシュを 旅した 思い出が たくさん 詰まっている。
カロスキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 カロスを 旅した 思い出が たくさん 詰まっている。
アローラキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 アローラで すごした 思い出が たくさん 詰まっている。
キミにきめたキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 出会った ときの 思い出が たくさん 詰まっている。
ワールドキャップ
かぶっているのは パートナーの 帽子。 いろんな せかいを 旅した 思い出が たくさん 詰まっている。
キョダイマックス
膨張した キョダイマックスの パワーによって 体が ふくれて 空まで 伸びる しっぽに なった。
シールド
おたがいの しっぽを くっつけて 電気を 流しあうのが ピカチュウ 同士の 挨拶だ。
オリジナルキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 たくさんの 地方を いっしょに 冒険した あかしだ。
ホウエンキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 ホウエン地方を いっしょに 冒険した あかし なのだ。
シンオウキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 シンオウ地方を いっしょに 冒険した あかし なのだ。
イッシュキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 イッシュ地方を いっしょに 冒険した あかし なのだ。
カロスキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 カロス地方を いっしょに 冒険した あかし なのだ。
アローラキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 アローラ地方を いっしょに 冒険した あかし なのだ。
キミにきめたキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 運命的な 出会いの たいせつな あかし なのだ。
ワールドキャップ
相棒の 帽子を かぶっている。 いろんな 世界を ともに 旅する たいせつな あかし なのだ。
キョダイマックス
カミナリの しっぽを 叩きつけると 落雷に 匹敵する 電圧と 電流が 相手を つらぬく。
詳細
ハムスターのような容姿だが、耳はそれに比べて長い。体色は鮮やかな黄色で、背中には茶色の縞模様があり、耳の先は黒くなっている。
赤い頬が目を引くが、ここには「電気袋」が備わっている。雌雄は、♀のみ尻尾の先が2つに分かれてハート型の模様がついていることで判別できる。
色違いの個体は体色が少し濃く、オレンジ色である。
電気袋は電気を溜め込む器官である。どのように充電をするのかは明らかになっていないが、睡眠との関係が示唆されている。
弱った仲間に電気を分け与えたり、硬いきのみを電撃で焼いたり、電撃を放って敵を威嚇したりと、ピカチュウにとって電気は、元気の源でも、道具・武器でもある。
稲妻型の尻尾も特徴的で、その根本は茶色い。尻尾によって周囲の気配を察知する能力がある。森を生息地としてきのみを食し、群れで生活をしている。
ニシノモリ教授によってライチュウへの進化についての研究が行われていた。また、ウツギ博士によって進化前のピチューの存在が確認された。
キョダイマックスのすがた
キョダイマックスによって巨大化と共に姿を変えたピカチュウ。普段のピカチュウと比較して、非常にふくよかな姿となった。
発電能力が飛躍的に向上し、発電所並の生産力を誇るが、キョダイマックスの時間制限のため人間社会への貢献は難しいとされている。電気袋で生産した電気エネルギーを全て尻尾に蓄えており、戦闘時には尻尾を相手に叩きつけることで、膨大な電力を直に送り込んで攻撃する。
キョダイマックスわざはキョダイバンライ。
その他
全体的に黄色い体をしているのが特徴。
目は黒の単色に白のハイライトが入る(このハイライトは絶対に瞳の下部には移動しない)。
頬には赤い色をした「電気袋」と呼ばれるものを持っており、溜め込んだ電気の放電はここから行う。触るとパチパチ痺れる。
怒るかピンチの時に放電し、本気で放電をすると雷に匹敵するほどの電撃を撃ち出せる。電気袋からチリチリと電気を出しているときは警戒をしている証拠。
真夜中寝ている間に電気袋で電気が作られるため寝不足だと弱い電気しか出せなくなるが、寝ぼけて放電することがある。時々思い切り放電しないとストレスを感じる。放電が激しい個体ほど頬っぺたがよく伸びるらしい。どうりでサトシのピカチュウが強いわけである。
公式のイラスト、3Dモデルなどでの電気袋の大きさは瞳より若干大きめで描かれてる場合が多い。
腕は少し太く、膝や関節が目立たない脚の足先は細長い。手が小さくて見づらいが指は5本で足の指は3本ある。背中には横に2本の茶色の縞模様が横に入る。
ウサギのような耳は長い円筒状だが先と根元は細くなっており、その耳の先端は黒く染まっている。黒い部分の境目のラインは、耳の軸に垂直ではなく斜めでハの字に広がっているのが描く上でのポイント。
ねずみポケモンではあるが、コラッタのような長い前歯は無く、アニメでは犬歯が目立って全体的にギザギザであるも人間に近い歯をしている。
尻尾は薄い1枚の板のような物質で、電気マークをイメージさせるギザギザな形をしている。尻尾は根元からギザギザの2つ目または1つ目までが茶色に毛並みが変色している。
尻尾を立てて辺りの様子を探っている。その際にうっかり尻尾を掴むと反撃される。
立てた尻尾や複数匹集まったピカチュウには雷が落ちることがあるので、ピカチュウが群れで棲む森は落雷が絶えない。明言こそされていないが図鑑曰く尻尾はレーダー的な感覚器官である様子。
この尻尾は一種のコミュニケーションツールであり、ピカチュウ同士は尻尾を咥えるのが挨拶らしい。
尻尾の根本の関節部分以外は意外と硬いのか、あまり曲がったり折れたり伸び縮み等シルエットが変形するようなことは殆どない。
ただ、薄っぺらいため平らな面自体はそれなりに曲がる。
ギザギザに曲がった尻尾ではなく、ギザギザな状態が真っ直ぐの状態であり標準。尻尾自体は殆ど曲がらない反面、尻尾付け根の関節には非常に自由に動き、尻尾を抱きかかえる形になるほど前にすることも出来る。
他の媒体では前髪が合ったりするため毛はちゃんと生えている模様。
初めて見た物には電気を当てる習性。
硬い木の実を電気で焼いて軟らかくする知恵を持っているが、黒焦げの木の実が転がっていたらそれはピカチュウが電気の強さの調整を間違えた証拠。
森で仲間たちと暮らす。それゆえゲームの野生種は森の草むらに出現しやすいが、電気ポケモンの集まる施設に生息していることも。弱った仲間のピカチュウに電気を流したショックで元気を分ける姿が確認されている。
第4世代以降のピカチュウはオスとメスで外見が若干変わっており、メスの場合は尻尾の先が二股に分かれたハートマークのような形になっている。
「かみなりのいし」を使うと進化してライチュウになる。が、ピカチュウの姿に愛着を感じて進化させずに連れ歩くトレーナーも多い。
アローラ地方で進化すると、アローラ生まれのピカチュウだけでなくアローラの外で生まれたピカチュウでも、リージョンフォームのライチュウに変化する。だがそうなる理由は解明されていないと言う。
そのアローラ地方では、最近になって大量のピカチュウを集めた発電所を造る計画が発表された。『サン・ムーン』発売の年の20年前にピカチュウグッズが流行した時があり、これがあるポケモンの生態に大きな影響を与えたとされている。
2018年5月に読売新聞にて行われたインタビューで、
- 最初は大福のような生き物で、2回進化するポケモンだった
- そのポケモンにピカチュウと名付けたことでネズミのモチーフに変わっていった
- プランナーの西野氏の提案で可愛いポケモンになるようデザインも変わった
- ”ゴロチュウ”という幻の最終形態がいた(雷様みたいな見た目で、ライチュウから進化する予定だった)
- モチーフは当初予想されていたハムスターではなくリスだった
ことなどが明らかにされた。
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