ポケモン No.873 モスノウ

図鑑説明文

ソード

はねの 温度は マイナス180度。 冷気を 込めた りんぷんを 雪の ように ふりまき 野山を 飛ぶ。

シールド

野山を 荒らすものには 容赦 しない。 冷たいはねで 飛びまわり 吹雪を 起こして 懲らしめる。

詳細

ポケモン剣盾に登場するポケモンの一種。ユキハミの進化系。

本作ではなつき度=なかよし度に統合されたので、進化条件は実質的にブラッキーと同じである。

巨大な白い蛾のような外見をしている。

一時期はその姿からウルガモスのリージョンフォームではないかと噂された。

翅と触角の一部は透明で、雪の結晶を思わせる白い模様が描かれている。
その翅の温度はなんと-180℃という、レジアイスの -200 ℃にも迫る極低温で、そこから鱗粉を雪のように振り撒いている。

ばら撒かれる鱗粉だけでじめんタイプやくさタイプのポケモン達が大ダメージを受けそうな温度である。

そのうちどくのこな、しびれごな、ねむりごなに続くこおりのこなとか出てきそうである。

一見マフラーを巻いているように見えるがこれは前肢で、開くとちっちゃな手が出てくる。

野生下では野山に生息し、住処を荒らすものには容赦せず、吹雪を放って徹底的に苦しめるという美しい外見に反して苛烈な一面を持っている。

モチーフは恐らくオオミズアオ。ちなみに冬を選んで活動する蛾の一種フユシャクの要素も入っていると思われる。

更に極寒の北極圏に生息しているという点から「ホッキョクドクガ」の要素もある。

オオミズアオは成虫になると口が退化し、物を食べることがなくなる。

これを再現したのか、ユキハミの頃はキャンプでカレーライスを大盛りで食べていたのが、モスノウになった途端一匙サイズの量しか食べなくなってしまう。

流石に何も食べなくなるということは無いものの、極端な食欲の低下に驚いたトレーナーも多いのではないだろうか。

なお、同様の特徴を持っているポケモンは他にもツチニン→テッカニン等がいる。

シュートシティに住むとある芸術家は作品のモチーフとしてモスノウを求めており、交換に出すと「ちょくせん」というNNのジュラルドンと交換してもらうことができる。

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