ポケモン No.235 ドーブル

ポケモン

図鑑説明文

金、リーフグリーン、ハートゴールド

シッポの さきから ぶんぴつする えきたいを あちこちに ぬりつけて じぶんの なわばりを アピールする。

銀、ファイアレッド、ソウルシルバー、Y

大人になると 仲間から 背中に 足跡の マークを つけられる 習性を 持つ。

クリスタル

しっぽの さきから ぶんぴつする なぞの えきたいの いろは ドーブルごとに きまっている。

ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア

尻尾の 先から にじみ出る 体液で 縄張りの 周りに 自分の マークを 描く。5000 種類の マークが 見つかっている。

ダイヤモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X

尻尾を 筆のように 使って 縄張りを マークで 描く。その 種類は 5000以上。

サン

シッポの 先から にじみでてくる 体液で 独自の マークを 描いて 縄張りを アピール。

ムーン

自分の 縄張りを 示す マークを 描き散らすので ドーブルの 多い 街の 壁は 落書き だらけ。

ウルトラサン

シッポの 先から でる 体液は ドーブルの 感情に よって 色合いが 変化 するのだ。

ウルトラムーン

シッポの 先から でる 体液で マークを えがく。 マークに よっては マニアに 高値で 取引される。

詳細

ベレー帽をかぶったような頭部と先端が絵筆のようになった長い尻尾が特徴の犬型ポケモン。

体色は白で、垂れた耳とマフラーのように盛り上がった首の体毛、手首に2本、足首に1本ある帯状の模様が茶色。 尻尾の先端のしみ込んでいる液体は緑色。

背中の足跡のマークは大人になった証として仲間から付けられる物。

尻尾の先から分泌されている液体で、縄張りを示すマークを描いたり塗り付ける事でマーキングを行う習性を持っている。

トレーナー側がゲットできるドーブルは緑色や赤色(色違い)の液体を出す個体が多いが、 この液体の色には個体差があり、それ以外の色を分泌する個体も存在する。

液体の色合いは自身の感情によって変化する。

縄張りを示すマークは多種多様で現在までに5000種類以上が確認されている。

このマークを収集しているマニアも多く、希少なマークになると高値で取引されている。

概要

ベレー帽を被った犬のような姿をしたポケモン。いつも舌を垂らしている。

長い尻尾は筆のようになっており、先っぽから分泌される体液をあちこちに塗りつけて縄張りをアピールする。

この液体は絵具よろしく、感情によって色合いが変化する。

また、縄張りをアピールする為に描かれたマークは実に5000種確認されており、高値で買い取ろうとするマニアもいる程にカルト的な人気を誇る。

大人のドーブルの背中には、仲間につけてもらった足跡のマークがある。

名前の由来は諸説あるが、英語で「イタズラ書き」を意味する「doodle(ドゥードゥル)」に、犬の品種の1つであるビーグル(あるいはドーベルマン、プードルという説もある)を混ぜて付けられたと思われる。

また、絵に関連することから「ルーブル美術館」も関係しているように思える。

ドーブルの真価

最も多くの技を覚えるポケモンといえば?全てのわざマシンを使える幻のポケモン、ミュウ。そう初代では思われていた。

ところが、こいつの登場でその座は奪われた……。

ドーブルの真価は、専用技の「スケッチ」。

これは、相手の使った技をずっと自分が使えるようになるというもの。ものまねとは違い、バトル終了後も使用可能で残る

うまく相手を合わせれば、たとえ伝説のポケモンの専用技だろうが、文字通り全ての技を使いこなすことができる。

ダブルバトルなら簡単に習得可能。

その代わり、レベルアップで覚える技はスケッチのみであり、わざマシン・ひでんマシン・教えわざ・タマゴわざといった他の手段では覚えられる技が存在しない。

その為捕獲要員としては最強クラス。

催眠技や「みねうち」、自殺技を封じる「かなしばり」や「ふういん」、相手を逃さない「くろいまなざし」など捕獲に必要な様々な技を一匹でカバー可能。

どれだけ相手の能力が高かろうが、レベルを上げればゴリ推しでどうにかなる。

また、タマゴグループが「りくじょう」なので、りくじょうに属する他のポケモンとドーブル♂を組ませれば、全てのタマゴ技を覚えさせられる。

そのためメタモンの次に廃人に利用されているポケモンだろう。

しかし何故か わざわざコイツを経由しないと遺伝できない技もチラホラあったりした 。

ルカリオの「コメットパンチ」、ダイケンキの「せいなるつるぎ」、ムーランドの「サイコファング」、カモネギの「であいがしら」など。

第8世代ではドーブルが参戦しなかったが、タマゴ技を後天的に覚えられるようになったため心配無用。上述の遺伝にドーブルが必須だった技についても、いずれも習得方法や遺伝経路が変更されている。

覚えられる技が非常に広いことから、ポケモンの技の話をするときは「これを覚える(両立する)ポケモンはドーブル以外だとこいつしかいない」という前置きにもたびたび使われることになった。

なんかカードゲームの例外いちいち説明するせいでテンポ削ぐ説明文みたいになっちゃってる。

何故か初登場の第2世代では「へんしん」をスケッチできなかった。

「じばく」「だいばくはつ」に関しても、相手の技を不発にさせる手段がないためスケッチすることができなかった。

ポケモン全国図鑑
全国ナンバー 名前 001 フシギダネ 002 フシギソウ 003 フシギバナ 004 ヒトカゲ 005 リザード 006 リザードン ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました