11月19日に発売された『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』（ダイパリメイク）では、『ポケモン』シリーズの過去作品との連動特典として、幻のポケモンの入手が可能になっています。
連動特典
- 『ポケットモンスター ソード・シールド』 → ジラーチ
- 『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』 → ミュウ
- 『Pokemon LEGENDS アルセウス』 → アルセウス配布？てんかいのふえ配布？
「はじまりのま」
アルセウスは、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』および『ポケットモンスター プラチナ』にて「てんかいのふえ」というアイテムをきっかけとしたイベントで遭遇する予定でした。
しかし、「映画での配布」という形が取られ「てんかいのふえ」のイベントはお蔵入りになってしまっています。
そのため、『ダイパリメイク』では度々同イベントの回収が噂されていました。
本作中には当時アルセウスと相まみえる予定だった「やりのはしら」にて、「てんかいのふえ」を模したマークが確認されています。
では、どういう方法で「てんかいのふえ」が配布されるのか。
本作にはシリーズ恒例の「ふしぎなおくりもの」が用意されているため、どこかのタイミングで「てんかいのふえ」が配布される可能性もあります。
しかし、アルセウスをメインに据えた『ポケモンレジェンズ』の発売が近いことを考えると、『ポケモンレジェンズ』のデータ連携特典として「てんかいのふえ」が配布される方がより効果的かもしれませんね。ソフトの売り上げ相乗効果も見込めます。
『ポケモンレジェンズ』は「シンオウ地方」のルーツとされる「ヒスイ地方」が舞台になっているため、アルセウスを含め、ダイヤモンド・パールの様々な伏線が回収されることが想像されます。
2021年末はダイパリメイクで遊び、年明け早々にポケモンレジェンズで遊ぶ。
そのあとに、アルセウスとの邂逅を果たす、という筋書きを描いているのかもしれません。
懐かしさと新しさを行ったり来たりしつつ、「はじまりのま」イベントを15年越しに体験するとなったら、大人たちは歓喜してさらにポケモンに浸ることになること請け合いでしょう。
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